現在、起きている症状は、自分自身の周辺環境が原因!(東洋医学からの視点)

老化による皮膚の低下(30歳代後半~)、慢性(内科・外科)的疾患などの原因は、東洋医学の視点から、下記の『病因』により、患者さん自身が置かれている環境によるものと考えます。

?病因

①内因⇒過度な感情(七情/怒・喜・思・悲・憂・驚・恐)

②外因⇒過度な気候条件(六淫/風・暑・湿・乾燥・寒・火(熱))

③不内外因⇒飲食・労働・喫煙・飲酒・外傷・運動・細菌・ウィルスなど

 

東洋医学では、身体が良好と言える健康な状態とは、下記について、バランスがとれている状態をいいます。

?陰陽学説⇒暑い(陽)と寒い(陰)、体内の水分が多い(実/陽)と少ない(虚/陰)など

?臓腑学説⇒五臓六腑などの働き(※注/現代医学の臓器自体を指していません。)

尚、上記の五臓六腑などについては、当院ブログ『東洋医学の理解度が上がれば、健康になれる!』をご覧ください。

 

 

身体の不調などで医療等機関やその他機関(はり・お灸・マッサージ・指圧・整体など)の治療や施術を受けている方、あるいは皮膚などの老化防止のアンチエイジングを行なっている方など、何度も繰り返ししても改善していない方は、上記の『病因』の改善がうまく行われていない可能性があります。

 

ところで、美容は、
?装飾美容⇒毛髪や顔面部などに、化粧品等を塗布するなどの手を加えた美容法
?美容外科⇒ 皮膚などの人体そのものに形態の変化などを加えた美容法
?健康からの美容⇒身体を健康的な状態に変化させることで、身体の機能を高める内面的からの美容法
のように、大きく分類することが出来ます。

 

『不健康な美容』『健康的な美容』は、どちらが、肉体的あるいは精神的に健全と考えますか?

 

美容やアンチエイジングの効果を更に高めるには、健康からの美容』を行うことです。

 

ところで、病院などの治療や医療行為以外の施術(はり・お灸・マッサージ・指圧・整体など)は、あくまでも現時点の症状を改善し、あるいは免疫力を上げるする手助けをしているにすぎないので治療後あるいは施術後に、ご自身の生活環境の改善を行わない方で身体を治す自己治癒力が乏しい方は、元の悪い状態に戻ってしまいます

また、鍼(はり)やお灸・マッサージなどで生じる、一時的に治療後や施術後の重だるさなどの不快感は、身体を修復させるための自己治癒力の負担により生じさせると考えます。

というのは、東洋医学での身体を治す仕組みは、身体の外から栄養をなどを与えるのではなく、患者さんご自身が身体の中に持ち合わせている自己治癒力(※東洋医学では『腎』の働き)を用いて、身体の改善を高める方法だからです。

現代医学に置き換えると、身体の活動に不可欠な、組織や細胞を活発にする『酸素』や身体の再生に必要な栄養を運ぶ『血液』などの動きを、鍼(はり)やお灸・按摩・マッサージ・漢方・指圧などの手技・手法で、誘導して、身体の改善を行うことが、東洋医学になります。

 

一般的に、症状が重くて短期間に改善させようとすれば身体への負担は大きくなります

しかし、治療の度合いを下げ、あるいは治療回数を多くすることで治療後の不快感は改善できますが、治療回数が増えることでそれに伴って治療費も増え、症状の改善する期間を長くするというデメリットが生じます。

 

 

治療されている患者様には、スポーツ選手のように、常に身体に過度の負担を掛ける生活を行なって、症状が改善⇒発症⇒改善⇒発症という状態を繰り返す患者様もいれば、治療後のアドバイスをほんの少しずつ取り入れて、継続的に生活改善の努力している患者様もいらっしゃいます。

来院している患者様へ、身体の状態をお聞きしますが、治療後の生活改善のアドバイスを確実に、また継続的に実行している方に、『健康状態がかなり改善しているな!』と実感する時の質問『カラダの調子は如何ですか?』に対する共通するご返答は、『・・・・(しばらく考え中)』あるいは『特に気になる症状はありません。(笑顔)』です。

このお言葉を聞くと、『お疲れ様でした(^_^)』とか、『良かったですね(^_^)』という言葉がでて、治療の一区切りの目安になります。

このことについて、東洋医学視点からは、『五臓六腑』の働きが、お互いに調和している身体に変化したと考えます。

 

そして、患者様の身体が、このような状態になると、今後の『健康増進の施術』あるいは『老化予防(アンチエイジング)の治療』が、より効果をあげることになります。

 

『アンチエイジング』や『健康増進』を高める要素は、まずは『現在の身体の不快な状態を解消する』ことです。

 

より良い身体の改善・老化防止(アンチエイジング)の効果を上げようと考えている方は、受け身的に治療や施術を受けるのではなく、上記の『病因』を改善し、ご自身の生活スタイルに合った適切な治療(治療回数・治療日程など)を選択するという姿勢が必要と考えます。

尚、『適切な治療方法』については、

【治療院選び】➡当院ブログ『身体に変調が起きたら、まず『すべきこと!』は・・・』http://hari-kyuu-atsushi.com/?p=3043

【改善したい部位による選択】➡当院ブログ『治療院選びのポイント|症状の原因(発生部位・組織)の特定|治療方法の選択http://hari-kyuu-atsushi.com/?p=2894

をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です