これからの冷房による冷え性対策(No.2) /治療方針

一般に、冷え性の方々が行っている『冷え性予防・解消』は、靴下や手袋などで身体を覆(おお)って、身体の中の熱を逃がさない、あるいは、外部の『冷気』から身体を防ぐ方法です。

 

しかし、この方法だけでは、おそらく慢性的な『冷え性』は、解消できないでしょう。

 

東洋医学で、病気に種類には、『標(症状)』と『本(症状の原因)』の2つに分類出来ます。

(※『標』と『本』については、ブログ『東洋医学とは・・・』をご覧下さい。)

 

前回のブログ『これからの冷房による冷え性対策(No.1)』でご説明したように、冒頭の『冷え性対策』では、『慢性的な冷え性』は、解消されません。

というのは、『標(症状)』という『冷え性』は、身体の異常が生じた結果、身体の表面に現れた現象です。

 

つまり、身体の異常とは、身体の内部の『陰(冷やす作用)』と『陽(温める作用)』のバランスが崩れ、現代医学で呼ばれる『自律神経のコントロール』の制御異常です。

『慢性的に冷え性』を解消、改善するためには、前回のブログ『これからの冷房による冷え性対策(No.1)』でご説明したように、『標(冷え性)』という表面的な症状と、『本(自律神経)』によって『標(冷え性)』の症状を発症させている本質の原因を同時に治療、あるいは生活改善を行うことが不可欠になります。

ご自身で、『冷え性の改善』を行うポイントは、

身体を温める作用を強くする(運動・食事など生活改善)

身体の体温調整を行う『自律神経』を正常な状態に戻す(肉体的及び精神的ストレスの解消)

を2つ同時に行うことです。

 

 

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