肩こり・腰痛などの改善回数と受診頻度の目安

『肩こり』と『腰痛』は、国民病といわれるように、多くの方が悩んでいる症状です。

そして、『鍼(はり)』や『お灸』は、『痛い!』、『熱い!』と思って、敬遠されている方、あるいは鍼灸治療についてご理解して頂いていない方、知らない方は、慢性的に、『肩こり』や『腰痛』などの慢性的な症状に悩み続けていらっしゃいます。

 

鍼灸治療では、1~数回でかなり改善致します。ただし、腰や肩に負担の掛かる動作を日常的に行っている方は、改善に至るには、度々の診療(月に数回)が必要になります。また、『肩こり』や『腰痛』の症状が発症して、長い経過がある方も、回復期間も長くなる傾向にあります。

しかし、『肩こり』や『腰痛』など症状が、骨の異常や血管の狭窄(血管が狭くなる)など物理的変形がなければ、短期間で改善します。

 

受診回数については、東洋医学で述べている病気の原因となる『病因(内因・外因・不内外因)』を、治療後にこれらを解消することで、『治療回数』や『治療期間』かなり軽減できます。

 

当院では、症状のご説明を行い、患者様自身の『身体の状態』をご自分で認識し、上記の『病因』を改善することで、骨や血管の異常がない方は、症状の度合い(発症しての期間)によりますが、『肩こり』や『腰痛』であれば、月1~2回の診療で、快適な生活を送れることが出来ます。

 

『肩こり』や『腰痛』などで長年お悩みの方は一度、お近くの鍼灸治療院を訪れては如何ですか。

その時、『痛み』や『熱さ』が苦手ですと施術者にお伝えすると、ご配慮して施術して頂けると思います。もし、ご配慮して頂けない施術者であれば、他の鍼灸治療院に変えられて、自分に合った治療を受診されると良いです。

『安心して治療して頂く』ことが、より症状の改善につながります。

 

 

 

 

 

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