治療方針

治療方針


鍼灸治療プラン

A 標治のみ/痛みなど不快な症状解消

B 標治+本治/生活に支障がない程度に回復

C 標治+本治/身体の調整

D 標治+本治/予防

【初診の方の傾向】
初診の方の多くは、
Aになります。
そして、症状が改善するのに、問診時の情報が少ない場合も含め、施術時間が長く掛かる傾向です。
理由は、健康増進に関わる下記のことを、継続的に行なかったことが原因になります。
①偏った食事
②不規則な生活
③運動不足
④喫煙
⑤過度な飲酒
⑥ストレスを受ける生活

以上の生活を長く続けている方は、同じ病名であっても、患者さん自身の症状が深い(強い)ために、身体の改善する治癒力が激減しています。
このような方には、
しばらくは、継続的な治療が必要となります。

但し、上記の①~⑥の改善を行うと、改善速度が上がります。


また、当治療院では、治療する上で、「リハビリ鍼灸」の考えで、治療を行なっています。

リハビリとは、「障害を持つ人々の機能障害及び環境面の制約に対応して、身体、精神、社会、職業、趣味、教育の諸側面の潜在能力を十分発展させること」です。

鍼灸とは、鍼(はり)やお灸を用いて、身体のさまざまな神経(運動神経、自律神経、知覚神経など)を「痛み」・「熱さ」などで刺激することで、患者様の持っている免疫力、再生能力などの生命力を高め、身体の回復を向上させる医術です。

身体の回復を目的に、これら「リハビリテーション」と「鍼灸治療」を同時に行なうことで、免疫力などを更に向上させての治療期間の短縮化、あるいは生活指導や患者様の養生により、再発の遅延、再発防止が期待できます。





下記のグラフは、病気と免疫力と回復との関係グラフです。

「ハート」印の方       ⇒ 1回での回復(理想)
「ひし形」印の方      ⇒ 日頃から養生、または体力、免疫力が高い方
「クローバー」印の方  ⇒  養生はしていないが、体力または免疫力が高い方
「スペード」印の方    ⇒  養生をしていない、または体力、免疫力が低い方





≪病気と免疫力と回復との関係(グラフ)≫


症状の度合いによりますが、『肩こり』や『腰痛』などについては、治療開始より数回の治療の間隔を縮めることで、上記の
グラフから、症状が軽減し、また身体の症状が早く改善が出来ることが期待できます。
その後は、患者様自身が養生しつつ、定期的な治療を行なってゆくとよいでしょう。




更年という言葉があります。
更年とは、女は7年、男は8年という人生の周期の時期をいいます。
このことについて、約2千年前に中国で書かれた医学書、黄帝内径(こうていだいけい)に以下のことが掲載されています。

 『女性は7歳でエネルギーが充実しはじめ、14歳ごろに生理が始まり、妊娠可能になり、21歳で身体が充実してきて、28歳でもっとも盛んな時期をむかえ、35歳頃からだんだん下り坂になって48歳で閉経を迎えます。
 男性は、8歳でエネルギーが充実し、16歳で生殖能力をもち、24歳で身体が充実、32歳ごろに最も盛んな頃を迎え、40歳になると下り坂になって、48歳から56歳ごろに生殖能力、エネルギーの衰えが著しくなる』
という考え方です。

 古代と現代との生活環境は、大きく異なりますが、人の身体の成長の変化は、昔とは大きな差はありません。
 これらについて現代医学では、ホルモンの影響で身体の変化する時期になります。


 自動車の整備には、車の故障が生じて修理する方と、大きな障害が生じないように定期的に整備する方に分けられます。
 人間も何十年も人生を積み重ね、ある時期が来ると、身体に障害が生じてきます。
 上記の昔の医学書で述べているように、車と同様な考えで、人もある時点からは身体のメンテナンスが必要と思われます。


鍼(はり)やお灸の治療を受診されたことがなく、長い間、肩こりなどを患っている方へ、今までの身体の治療手段(病院治療・マッサージなど)のほかに、「鍼灸治療」を病気治療や健康増進の一つとして追加してはいかがですか。

詳しくは、当院にご連絡下さい。



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