2020年08月05日時点で、日本感染症学会から、「今冬にはインフルエンザと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が同時に流⾏する可能性がある」と、発表されています。
また、感染されていて無症状の方もすぐ近くにいらっしゃるということを見越して、現在の社会状況を踏まえて、当院では、下記について感染リスク対応を行なっています。
尚、ご利用者様には
発熱、せき・息切れ、強い倦怠感などの症状があり、新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、直接受診する前に、必ず最寄りの帰国者・接触者相談センターもしくは専門医療機関に電話で相談し、指示を受けていただきますよう、ご協力をお願い致します。
(A)クラスター(集団)感染3密防止/環境対策
①密集/人が集まって過ごすような空間
【対策】
◆完全予約制(1人様のみの施術)
②密閉/換気が悪い
【対策】
◆当日のご予約の患者様の治療時間の間隔を、15分以上空ける
◆空気清浄機設置(福岡/待合室・施術室、長崎/待合室に設置)
◆換気扇による換気(福岡/待合室のみ設置、長崎/各施術室・待合室毎に設置)
◆サーキュレーターによる換気(福岡/待合室・施術室に設置、長崎/待合室に設置)③密接/不特定多数が接触するおそれが高い場所
【対策】
◆マスク着用
◆来院者が触れる恐れのある箇所への消毒・洗浄
(B)感染原因とされる感染経路(接触感染・飛沫感染・空気感染)への対策
①接触感染
※感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れてウイルスが付き、別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染
【対策】
◆マスク着用⇒口や鼻を無意識に触れる事への感染防止
◆手指消毒⇒殺菌作用
◆ウェットティシュ⇒除菌作用
②飛沫感染
※感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染。
【対策】
◆マスク着用⇒飛沫拡散防止
◆会話時の来院者への話す方向と距離間への配慮
③空気感染(※「新型コロナウイルス飛沫核」浮遊の可能性を踏まえて)
※飛沫核は、長時間浮遊する可能性があるとの報告もあるため、密室では感染のリスクが高くなると考えられます。
【対策】
◆空気清浄機設置
◆換気扇による換気
(C)免疫力向上による感染への予防、及び万が一の感染後の症状軽減対策
【対策】
①心肺機能高める適度な運動(※新型コロナウイルスの主な疾患には呼吸器疾患の症状が多い為)
②規則正しい生活
③適切な食生活
④禁煙
⑤適量飲酒
⑥休養・ストレス解消